コロナの影響で、テレワークやオンライン授業などを導入し、その恩恵を受けた方も多いのではないでしょうか。

社会的な損失や被害の大きさに対し、わずかですが、せめてもの収穫としてポジティブに捉えたいところですね。

率直に言えば、これまで日本がIT化をいかにサボってきたかが、バレてしまっただけという話でもあります・・・。

『2025年の崖』という言葉をご存じですか？

これは、2018年に経産省が報告に使った言葉です。

トータルでのIT化（DXとか言われてますよ）を2025年までに達成しないと、日本は世界に対して競争力を失い、マジで景気も経済もヤバいことになるからなという警鐘を鳴らしました。

「経産省、ネガティブすぎだろ！」って感じですが、言ってることは間違っておりません。

最近では有名な投資家の方が、DXに取り組んでいない企業は投資対象から外す、なんてことを言って話題になってました。

こういった動向は、これからの社会、さらなる風を受けて加速することでしょう。

デリーも「2025年までに人工知能でカレーを作る」ぐらいの目標を掲げるべきなのかもしれません。

と思ったら、さすが我らが（？）水野仁輔さん、すでにこんなお話をされていました。

▼パーフェクトカレーの探求

Text: Honda