生のカリフラワーと生のマッシュルームのサラダです。

　冬場のカリフラワーは、繊維が弱く柔らかく、生でもおいしく食べられます。
　生の方が、茹でた時の香りも無く、クリスピーで、いつかサラダにしようと思っていました。

　カリフラワーだけだと飽きそうなので、よし！同様に生と火を通したものとの食感のギャップが多い、マッシュルームの生にしました。

　個人的にマスタードが大好きで、我が家には、チューブのからしは７.、８本、フレンチマスタード、イングリッシュマスタードに粒マスタード、スパイスなら黒、黄色、粉、そしてマスタードオイルも常備しています。

　そこでドレッシングには「マスタード」と即決まりました。
　使用したのはアメリカ産、あの甘くて酸っぱいホットドッグ用のもの。そこに塩、コショウ、レモン汁、マスタードオイルをミックスしました。
　マスタードというと勝手に「春」というイメージもありますし。

　何かスパイスをと、ずっと考えたのですが、どういうわけか「ディル」しか頭に浮かびませんでした。

　こんな感じで、これからも生であまり食べない野菜をアレンジしていきたいと思います。

※思いのほか、評判が良かったようです。

撮影：嶋田智紀氏