今年は4月に行われる予定の、「ＬＯＶＥ　ＩＮＤＩＡ」。
　この会に出ると、インドカレー好きの方すごく多いということを感じさせられます。

　最初は、各店舗でチケットを売り、ご来場願っていました。
　即ち、各店の常連さんが、その主体なわけです。

　先日、カレースター・水野仁輔さんとお会いした時、ふと思い出したのですが、彼の対談の中に「カレー店のお客様の集まり方は、スナックに似ている」とおっしゃった著名人の方がいました。
　「スナックは、ほぼ常連客で成り立っている。今のカレー店も、そういった感じに見えて、一定あるいは特定の客の支持により成り立つ」というような話だったかな。

　面白い見立てです。
　しかし、それが好きでカレー店をやられている方もいらっしゃいますから、
　一つの商売、産業と考えると、発展が必要ですから、より多くのお客様の獲得を考えなければいけません。
　マーケティングの時代ですな。