今は空前のカレーブームと言われています。
　”インスタ映え”と言われるように、食べる前から、その盛り付け、器などの見た目が重要ですし、お客様の期待感も高いものがあります。

　インドカレーはだいぶ一般的になりましたが、まだまだ未知のものもありますし、インド以外の国のカレーなどで初見の時は、比較対象がないので、受け手の感性に委ねられるところもあります。
　食べたことがあるものは、その逆ですね。

　例えば欧風カレーとは言いませんが、いわゆるドロッとしたカレーは、小さい時から食べているので、容易に比較できます。

　ここからは個人的な感想ですが、こういったカレーの場合、まず気になるのが「具の大きさ・量」かな。
　そこで5割がた判断ができ、次に一口目。ここでインパクトがあると「具」は後回しに。
　しかし、味がアベレージだと、また具に関心が。

　画像はランチで頂いた、千数百円のシーフードカレーでしたが、ありゃりゃという感想。
　
　「人の振り見て我が振り直せ」という天の声が聞こえてきました。