今回販売している目玉商品の1つに「牛スジカレー」があります。

　インドカレーの入門版として、マイルドで、牛スジのゼラチンが滑らかで、お子様でも楽しめるカレーとして作りました。

　でも、デリーファンにはどこか”インパクトに欠ける”というご意見も。

　さてこの「インパクト」。
　サッと考えらるのが「辛さ」です。
　辛さなら、チリパウダーやタカノツメを乾煎りして加える、ブラックペパーを加えることでできます。

　でも、インパクトとは辛さなのでしょうか？

　そこで、違った方法を考えてみました。
　まず、こんな感じのインド・パキスタンのカレー、「ニハリ」では、コリアンダー、千切りのショウガ、小口切の小葱などを足します。
　さらに、レモンを絞って入れることもあります。

　あるいは、みじん切りのタマネギ、キュウリ、青唐辛子、パクチー、レモンジュース、塩で「キューカンバーカチュンバー」をたっぷり添える。トマトが入ることもあります。
　そろわなければ、画像右下の様に、タマネギとキュウリと塩だけでも、とてもおいしい味変になります。

　もうすぐ終了の予定ですが、この牛スジカレーも、こんな食べ方で楽しんでいただけたらと思います。

　タマゴ好きの私としては、目玉焼きやゆで卵も捨てがたいですが。