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DELHI社長ブログBoss's Blog

ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
2020.05.11

家カレー考察


 本日から銀座店がランチ営業(11:30~15:00)を再開しますが、ミッドタウン店は休業のまま。

 それまでは、デリーで出していない、カレーや料理を探したり考えたりするのが、夜の日課でしたが、最近は「家カレー」のことを考えるように。

 大手のSBさん、中村屋さん、にしき屋さんは小さな100g位のパックを販売されていますが、最近は小食なのか、あるいは2種以上のカレーを楽しんでもらえる用と考えていました。

 でも、この小さいカレー、和食でいう「凌ぎ」あるいは「締めのご飯」としての考えもあるではないか。
 昭和育ちとしては、カレーと言えば、豪華なメインディッシュとして、不動の地位を得ていましたが、平成、令和と時代とともに、食習慣も変わりました。

 カレーもメインから、”締め”の一部として考えられるのではないか。
 肉料理やサラダなどをメインに、最後の締め、お茶漬け的にカレーも有りなのではないか。
 一から作らない、出来合いのカレーのの誕生が、それを促進しているのではないか。

 すると、今後は生姜焼きの後のカレー、ステーキの後のカレー、天ぷらの後のカレー、酢豚の後のカレーなども有り得るのか。
 その場合、具なしでサラッと締められるカレーがいいのか。

 頭の中は、次から次へと表れる「妄想」に囚われている、この頃です。

 ※画像は昨日の我が家の夕食、メインディッシュのカレー。
 右がデリーのインドカレー、左は帝国ホテルの冷凍マドラスシュリンプカレーでした。