旅の楽しみに、朝食があります。
　日本では、朝、外食する習慣がないというか、外食産業が色々仕掛けても、定着とまではいかないようです。

　また、メニューにも朝食はあまりありません。
　ハワイのパンケーキはあるか😊

　ですから旅に行くと、地元の朝食は必然。
　昼、夕食は当たり前ですから、体重が・・・

香港のお粥と油條（揚げパン）、フランスのカフェのコーヒーとクロワッサンも思い出されますが、やはり仕事柄インド系が。
　
　初めてのインドはコルカタ。そして記念すべき朝食はプリバジでした。
　デリーでは、チョレバトゥレ、ニハリ。南インドでは、イドゥリ・サンバル、アッパム・サンバル、ドサ。
　スリランカのタマゴ入りホッパーも。

　今は日本のホテルでも、ビュフェスタイルが多いですが、やはり現地ならではのものが楽しみ。
　そういえば、前述のコルカタ、グレートイースタンというホテルでしたが、朝食時に黒服に「コルカタらしい朝食を」と頼むと、魚フライが出てきました。
　すると、その後フロントで支配人に「朝食に魚フライを食べたのか？」と聞かれたので、「勧められた」と答えたら、笑いながら「今時、朝から魚フライを食べる人はいないよ」と言われてしまいました。

　画像は自作のチョレバトゥレです。