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ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
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2020.10.17

そしてポークカレー1956


 「カレーハウス デリー」、1956年のオープン時からしばらくは、ポークカレー(現コンチネンタルカレー)が人気商品でした。
 
 小麦粉とラードのルーが入った、いわゆるジャパニーズカレーの一種ですが、創業者田中敏夫は、専門店を意識して、ジャガイモやニンジンを入れず、豚肉のみにしました。

 こちらもレシピの変遷があり、今回、こちらも当時のレシピで作ってみました。
 これまたスタッフの評判がよく、私自身も、何か逆に新鮮に感じました。
 ポーク、いいですね。
 ビーフより香りや強い味がないですが、カレーをおいしくする力は上のような気がします。

 関西はカレーといえばビーフですが、最近のスパイスカレー料理人はポークをよく使うのもこんな理由があるのかな。

 こちらのカレーも、カシミールカレー1960同様、11月中旬にネットで販売いたします。
 
 この冬は、昭和のカレーを楽しんでください❗