何年か前に、ネットとミッドタウン店で「イノシシカレー」を提供しました。
　ジビエ類を研究したわけではなく、ただ“食べたい“ということで、肉屋さんに頼んで買っていました。

　昨年、ビートイート店主竹林さんにお会いしました。
　彼女が自ら狩猟し、捌いてカレーなどを作っているのは知っていました。
　そして、狩猟に行く時は、山に入り、イノシシか何を食べているかを見極め、いいエサを食べていなさそうな所では狩りをしない、という話を聞き、まだまだ私にはジビエは僭越だと思いました。
　牛豚鶏羊も魚介類も野菜も経験だけで、研究は甘いですが・・・
でも、あの脂肪の甘さは魅力的です。
　今年は、イノシシによる畑の被害も聞かれるし、肉屋さんを信用し、美味しく作ることに専念しようかな。

　画像の時は春先でタケノコの旬で、イノシシもタケノコが好きということで相性的にも、食感の変化にも、と考えました。
　今は冬。
　となると、上記の条件と同じようなのが“レンコン“があるじゃないですか。

　よし、一手間加えて、ワイルドなキーマを作るぞ❗