久しぶりにコフタ（だんご）を作りました。
　画像は「ラムコフタ・パキスタン風」です。北インド風でも構いませんが・・・

　こういうコフタは、ホテル出身のコックたちは面白い細工をします。
　日本でも、チーズ入りハンバーグが人気なように、インドでも、最近は中にモッツァレラチーズを入れたりします。
　スワミシェフやデビッドシェフは、みじん切りのタマネギ、パクチーを入れたり、カシューナッツやアーモンドで食感の変化を付けたりしていました。

　スワミシェフの料理でびっくりしたのが「マライコフタ」。
　ベジタリアンのコフタカレーで、普通はポテトで作ります。たまにパニールコフタの時もありますが。
　彼のは、何とポテトの中からクリームが出てくるのです。
　さらに、牛乳を沸かせて膜を張らせ、その膜をマライコフタの上に乗せていました。
　彼曰く、「生クリームも、この膜もマライと呼ぶ」そう。
　
　さて、こういったミートボールカレーも、たまに食べると新鮮です。