- 社長雑談
- 2021.07.28
ガルニチュール
一皿の中の付け合わせをガルニチュール、略してガルニといいますが、フランス料理では、「一皿を完成させるもの」とか「装飾品」とか高貴?な意味になっています。
でも、ガルニは気がなりますし、何か楽しみなところがあります。
「とんかつ」でも、キャベツは必需品ですね。
前に、たまに行くとんかつ屋が、普通のロースだとキャベツだけですが、上ロースだと、ちょろっとポテトサラダが付くのですが、これが食べたくて上ロースになってしまう。
中々うまいやり方だなあ、と感心しました。
アメリカ料理だと、フライドポテトが定番ですが、これまたなくてはならないものです。
インド料理ではこういう感覚でなく、サブジが同等な力?を持っている感じですか。
画像は、4,5年前イベントで作ったケララ風白身魚のソテーです。
これ、手が込んでいて、ニンニク、ショウガ、スパイス、ヨーグルトに漬けた白身魚の中にキャビアを詰めてソテー。
ガルニには、ココナッツミルクとカレーリーフとマスタードシードで作ったリゾットを。
こんなイベントができる日が早く来ることを願っています。こっちがよぼよぼになる前に・・・