6月20日から売り始めた、2023年夏のカレー「ポークビンダルー ビギナーズ」と「昭和の印度風ビーフカレー」が、品切れになってしまい、本日製造し、来週から販売再開いたします。
　始まって早々の不手際、申し訳ございません。

　しかし、思いのほかポークビンダルーが人気があり、マニアの我々としては、驚きとともに喜びもあります。
　当初は、ビーフカレーの圧勝と思っていましたが・・・

　画像ではお伝えしきれないのですが、この「昭和の印度風ビーフカレー」のイメージは、
「昭和30～40年代、カレーと言えば、とろみの強い、もったりとした家庭の味が主流でしたが、ナイル、アジャンタ、中村屋、そしてデリーなどのインドカレー専門店の出現で、新時代？の料理人が、とろみを抑え、手に入るスパイスを使い、香り高い、かつ日本人向きの滑らかなカレーを創る」
をイメージして作りました。

　2点とも常温で保つよう、レトルトの高温高圧殺菌ですので、味の、そして香りのダメージはあります。
　そこで、「昭和の印度風ビーフカレー」には、小さじ1ほどのバター（有塩可）か生クリーム。
　これでレストランのようになるかな。

　ポークビンダルーは、同様の殺菌により、味がややまろやかになりますので、より刺激を求める方には、タバスコもいいのですが、タバスコ臭が強いので、ここは「練りからし」を少々。
　スワミシェフは、フレンチマスタードとカイエンペパーが好きでした。

　ということで、今後は在庫を切らさず作りますので、宜しくお願いいたします。