和風というべきなのか、創作カレーなんですが「山椒カレー」を食べました。

　想像以上に山椒が前面に出ていて面白かった。
　最近は山椒がジャパニーズスパイスとして注目されているようで、アトリエでのＯＥＭでのご依頼もしばしば受けます。
　粉末も実山椒もありましたし、花椒やネパール山椒も使いましたか。
　香りからも味からも山椒を加えるタイミングを熟知していないので、アトリエでは原作者？から加えるタイミングを指示してもらってます。

　何となくイメージとして、インドなど外国産スパイスの方が強烈で、和山椒などは隠れるかと思いましたが、どうしてどうして強く主張してきます。

　今回食べたものも、食後、思った以上に口の中にその余韻の香りと痺れが残ってました。
　このカレー、２点残念なことが。
　１つは薬味が全くなかったこと。もう一つはカレー自体が、好みより甘味が強かったことでした。
　でも舌の記憶には強く残ると思います。