デリーミッドタウン店でお出しして、かなり人気があったのが、この「どデカポークのカシミールカレー」でした。

　ミッドタウンには、多くの外国人ワーカーがいらっしゃり、特に欧米系の常連お客さまから、「もっと肉が食べたい」とのリクエストをいただきました。
　そこで、普段扱っていた甘みの脂身が多いバラ肉ではなく、赤身のモモ肉を“デカく“切って、ホロホロに柔らかく、スプーンで楽にほぐれるまで煮込んだものを作りました。

　日本のカシミールファンには、「カシミールの味が弱まる」という方もいらして、爆発とはいきませんでした。
　時代があるというか、今ならもしかして受けるかもしれませんね。