- 社長雑談
- 2025.11.26
チョレバトゥレ

インドにはたくさんのストリートフードがありますが、このチョレバトゥレはトップクラスの人気があるように思います。
そこで、ちょっと調べてみました。
発祥はパンジャブ地方説が多く、中には古くペルシャからという由来説もあります。
この北インドから始まった料理は、ストリートフードになったことで、全インドに広まり、さらに世界中に広まったという記事もありました。
ちょっと固めの豆カレーと柔らかい食感の揚げパン・バトゥラとの相性がよく、北インドの朝食に大人気となり、今は朝食に限らず、昼食、軽食、またレストランでもメニューに載るなど、瞬く間に広がりました。
現在は画像上の煮込みタイプのチョレがほとんどですが、中には画像下のチャットマサラとたっぷりの唐辛子で、ゆでたチョレを酸っぱ辛く炒め煮にしたものもありました。
デリー銀座店でも40年ほど前に、一時販売しましたが(当時はチャナバトゥーラと言っていました)が、ほんのたまにインド人観光客に出るくらいで売れませんでした。
ストリートフードではパニプリ(ゴルガッパ)が最近ちょっと出てきましたが、チョレバトゥレもダウンサイズしてお出しすれば面白いかな。


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