ここ最近、カレーパンやサンドイッチのメディア露出が大きくなっています。

　カレーパンは、数年か１０数年おきになぜか話題に登ります。
　今はかなり進化し、多様化していて、目新しいものだけを追求しても、一年毎日食べ続けなければいけません。

　画像右は、２０数年前、デリーが作ったカレーパンで、これは当時のデパ地下催し物を巡っていました。
　具は、デリーのサモサの中身とキーマカレーの合体です。具材を搬入し、パン屋さんに製造をお願いしていました。
　自分で作らないと、製造費、運搬費、ショバ代であまり利益がでませんでした。
　売り価が低いですから、カレーパンは。

　一方サンドイッチは、価格の高いものが人気があるようです。
　一人前￥１０００以上は普通で、￥２０００を超すものも見かけます。もちろん、中身によりますが、
　画像は、そんなことを考えて数ヶ月前作ってみたのですが、左からハムとパクチー、マサラオムレツ、衣にパクチーを混ぜ、ホットソースを付けたチキンカツサンド。
　でもこれが￥1000なら、お客様はカレーライスを食べるでしょうね、デリーなら。

　インドのストリートフードでは、ブレッドパコラ（サンドイッチのインド天ぷら）と、鋳物のホットサンドメーカーを直火焼きするホットサンドを見ました。具は、ピクルスとかチャツネだったような。