次回の「たまに食べるならこんなカレー」候補の、ミルクフェッドポークの試作用、手に入れました。

　画像は、カレー用として考えている肩ロース、皮付きです。
　これに塩、コショウ、そしてシタールさんのインド産黒ハチミツを塗って、北京ダックのように皮に熱した脂を掛けながら作ってみました。

　さてそのお味、これが美味い！
　ミルクだけで育っているからなのか、全く臭みが無く、しかも、ものすごく豚の味がする。脂が甘い。

　第一回目の試作として、それほどトロトロになるまで火を通しませんでしたが、何かこの方が、この豚肉のウマさを表現できるのかなとも思います。
　生後10週ですから、肉自体は柔らかいので、多少の歯ごたえを残したいかなあ。

　デリーの得意とする、肉とカレーは別のパウチでお出しし、まずはお客様に、肉だけの味を味わってもらえるようにしようか。

　まだ、皮付き骨付きロースが1本残っていますから、じっくり考えたいと思います。

　皮付き豚肉は、毛を取る作業が大変なので、皮ごとむく機械がほとんど。沖縄にはありますが、我々は中々手に入りません。
　
　しかし、、、豚は皮付きが最高。
　豚肉好きの方には、おススメです。