未だに人気のあるバターチキンですが、家庭にあるもの?で作れるのではないでしょうか。
　レストランでは、カシューナッツペーストを使いますが、ここではピーナッツバターで。
　甘いやつでも砂糖で加減すれば大丈夫。

トマトホール 200ｇ
鶏肉（皮なし）　　120ｇ
ヨーグルト 75ｇ
バター 　　　　150ｇ
ピーナッツバター 20ｇ
砂糖 　　　小匙1～2

塩 適量

ジンジャー 8ｇ
ガーリック 8ｇ
コリアンダーｐ 2ｇ
クミンｐ 2ｇ
パプリカ 2ｇ
ガラムマサラ 少々
カスリメティ 少々

牛乳 適量
生クリーム 適量（なくても可）

　まずは鶏肉に0.6％くらいの塩をし、ニンニク・ショウガ（分量の半分）、あればガラムマサラ、パプリカと合わせて揉み込む。
　スパイスが無ければ無しで。

　フライパンに、バター、残りのニンニク、ショウガを入れて香りが出るまで炒める。
　トマトホールをよく潰して加え、軽く煮込み、鶏肉をヨーグルトごと加えて炒める。
　ここでスパイスを入れる（無ければ無しでも、カレー粉なら小さじ1程度を）
　ピーナッツバター、牛乳を入れてちょうどいい固さまで詰める。
　砂糖と塩で味を決めて、カスーリメティを（あるといいのですが無ければ無しで）。

　そのうちコツが掴めますから、分量は全てお好みでどうぞ。
　辛いのが良ければ、チリパウダーか最初のバターの中にタカノツメでも。

　ガラムマサラは、作り手によって違いますから、各社のを試して、お好みを見つけてください。
　ポイントとしては、インドらしさのカスリメティなのですが、無しでもそういうカレーだと思えばいいのではないでしょうか。

　実はデリーでも、バターチキンのレシピは何度も変わっていて、最初のはこうでした。