飲んだ後の”しめ”として、東京ではラーメンと昔は言われていましたが、今はカレー、お茶漬け、などもあるようです。

　画像は、数年前、スリランカのキャンディーにある、小洒落たブティックホテルに泊まった時のもの。
　ワインや料理の後の〆に出てきたのがこのプレート。

　左からダル、デビルドビーフ、アチャール、ライス、パパダムです。
　ダルが特に美味しかった。
　
　この時は３０数年ぶりにスリランカを訪れ、前の時は、まだ植民地色が色濃く残り、格差も今以上に激しい時代でした。
　近代化はあっという間に進み、他文化の吸収もものすごく早い。
　そういう日本も、思い出すと、昭和２０,３０年代の変容のスピードは凄かったかな。

　さて、〆カレーですが、ただカレーを提供ではなく、前菜のようにきれいに並べられていて、さすがブティックホテル。
　西洋的サービスでスリランカ料理を食べスリランカ、恐るべし！　勉強になりました。

　〆カレー、面白そうです。