東京の緊急事態宣言も、あるいは時短もいつまで続くのか読めない状況ですが、ロックダウンが続く外国の事情は？

　外国と言っても、知り合いのロンドンとパリのレストランのお話。
　どちらも、解除が見えず、ロンドンは4月と言われていますが、レストランの本格的再開には、まだ数か月掛かりそうです。

　パリのレストランでは、予約を受けてテイクアウトのオードブルやメインを、作って頑張っています。
　常連のお客様が、できる限りヘルプしてくれているそう。
　カトリックで、ボランティアの精神が強い人たちですから、皆でお店をヘルプし、お店もテイクアウト以外に、医療従事者にランチボックスを提供しているとのことでした。

　一方ロンドンですが、こちらは、ネットでテイクアウトのボックスを「ベジタリアン」「ノンベジ」と用意して、隔週で違ったメニューを販売。
　スタイリストを利用した、洒落た画像で、テイクアウト容器と店の食器を両方使い、メニューのページもレストラン様に作った演出を行っています。

　我々も、発信・PRがまだまだだと感じます。
　コックたちも忙しいのが好きな人間たちですから、皆様に、より分かり易く、丁寧にお知らせしたいと思います。

★　画像のエビカレーとマサラハンバーグ、販売即完売になりましたが、また作っていますし、品切れしてもしばらくは作りますので、食べたくなったら、ネットショップの「おうちでレストラン」を覗いてみてください。

　https://shop.delhi.co.jp/