ネットショップ、「おうちでレストラン」コーナー、今までの「ムンバイ町食堂のチキンカレー」から「ダルチキンカレー」に替ります。
　田中　源君の作で、トゥアダル（トゥールダル toor dal)）に揚げた手羽中とナスとオクラが入った、食感が楽しめる一品に仕上がっています。

　しかし、ダル（皮をむいた豆）はいつ食べてもやさしく、ホッとします。
　トゥアダルはスワミシェフが好きで（南インドの人は総じて好きでしょうか）、源君もスワミシェフのところで、さんざん仕込まれたのでしょう。
　ちょっと重ためのドロドロ感と香りと甘みが美味しい。

　日本では「ダル」はあまり人気がないということが、インド料理店の通説なので、彼はチキンや野菜を入れて、”ダル”の啓蒙を考えたか？

　そして一番のポイントは、彼がスリランカに行き感動した、モルディブフィッシュ（カツオパウダー）、を入れたこと。
　彼は何度も何度もこれを食べていました。

　明日発売になります、よろしく！