- 社長雑談
- 2021.06.02
さあ、パルシ料理
昨年でしたか、ムンバイのパルシレストランの本を取り寄せてから、パルシ料理熱がふつふつと。
あまり日本では馴染みのない料理ですが、個人的には印象深いものがあります。
実はムンバイで、最初にお世話になった(学校、宿泊など)方が、パルシ(中世にペルシャから難民でインドに来たゾロアスター教徒)で、パルシ料理の洗礼から始まったので、印象深いのかもしれません。
勝手な自分の感覚で言うと、日本における「洋食」的かな。
イラン、トルコ、はたまたヨーロッパの息吹も感じられる、ちょっと小洒落た料理。
レストランでは、西洋式パンも普通に出てきますし。
有名な料理はダンサク(複数のダルとラムの煮込み)や、カレーにポテトストリングを乗せた「サリ」などでしょうか。
そのサリにドライアプリコットを入れた「サリチキン」(Jardaloo sali margha)を再び作りたいと思っています。
当時、「こんなカレー見たことがない」「また食べたい」とのご意見をいただき、恐縮至極でしたが、こちらも若く?、新しいもの、新しいものを追いかけていました。
でも、本を読んで、真剣にパルシ料理を作りたくなってきました。
そろそろやります!