もちろんですが、我々に専門パティシエは居りません。
　こればかりは、才能・センスが必要だと感じています。

　現状では、銀座店料理長の佐々木君が我々の中では抜けてるかな。
　画像は佐々木君にコース料理ののデザート（アイスクリーム）を頼んだら、ナッツとラム酒漬けのドライイチジクに、マスカルポーネの入ったものが登場。
　横にはパルシのカリ（パイ）に軽いシナモンシュガーをまぶしたものが。
　ラム酒が効いて大人の味のねっとりアイスクリームに。

　そして締めのチャイは「イラニチャイ」で。
　こちらは、スワミシェフがハイデラバードで感激した思い出があるという、濃厚な甘いチャイ。
　イランからパルシを通じて、ムンバイ → プネ → ハイデラバードと伝わってきたという、40分以上煮込んだチャイに、コンデンスミルクを入れた濃厚ミルクと合わせるというもの。
　甘いけどおいしいです。