今夜販売予定の「ラムカレー ブルゴーニュ風」です。

　ブッフブルギニオン（牛肉の赤ワイン煮。ビーフシチュー）をラムに代え、スパイスを足して煮込みました。
　ラムの赤ワイン煮ですが、ワインを１０本以上使い（全部ではありませんが、ちゃんとピノノアールも使ってます）、じっくりと一晩、野菜とともに漬け込み、肉は香ばしく焼き上げてから、別に炒めた野菜、赤ワイン、スパイスとともにじっくりと煮込みました。

　芳醇な赤ワインの香りがする、今までにないカレーに仕上がりました。
　白いご飯はもとより、バターライス、パスタ（太麺かな）、パン、マッシュポテトでもいける、やっぱりフランス的に仕上がっています。

　いわゆる「欧風カレー」というものとは、全く違います。
　
　これ、絶対にワインと合います！　当たり前か・・・

　そして、牛肉ほど主張が強くないラム（アイスランド産）が、いい異国情緒を醸し出しています。
　ラム好きの方には、召し上がって頂きたいです。
　
　「たまに食べるならこんなカレー」として作りましたが、ちょっと異端児というか挑戦を込めて作ってみました。

　今夜２０時販売開始、価格は一袋￥1800です。