画像は今から１２年前に作った「モーリシャス風タコカレー」とタコビリヤニです。

　モーリシャスの紀行番組で、インド系女性住民が、活タコを棒でぶっ叩いて柔らかくしてカレーを作るのを見て「これだ！」と思ってしまったのです。
　タコはよくダシが出るし、日本人好みだし。
　そしてその時、タコカレーを作りすぎて、余ったカレーでビリヤニを作ったら、スタッフが大絶賛。
　それでその後、数度作りました。

　タコは真ダコとミズダコ（ヤナギダコ）が流通されていますが、真ダコの方が一般的で「弾力は強いが味がいい」とされ、ミズダコは大きいものは5ｍ位あるそうですが、その名の通り味はやや弱いが柔らかいとされています。
　その他、シマダコ、ワモンダコ、イワダコなどを聞きますが、よく分かりません。

　今アトリエの連中は、名古屋デリーの指導、応援に行っていて来週まで不在ですが、帰京する来週は２度目になりますが、このタコビリヤニをやろうかとも考えています。
　私も魚卸との交渉に入りましょうか。

　でもカレーもいいなあ。