何となくパッとしない、ネガティブ思考な夏だと感じているのは私だけでしょうか。

　暑い＝熱中症、水不足、米不足、作物不作、花火失敗、凶悪事件、円安、物価高、交通事故などなど毎日のニュースがネガティブなものが多い気がします。
　日本が元気な時は、ビヤガーデンの乾杯シーンや、笑顔で元気に海やプールで遊ぶ子供たち、海外旅行ラッシュを見ていたような。

　まあこんな時もありますよね。
　思い出してみると、東京オリンピック後の昭和４０年頃、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、コロナと不景気な経験を何度もしてきましたが、そんなジジイの感で行くと、そろそろ底を打つような気が。
　何の根拠もなく、希望的観測かもしれませんが。

　以前インド料理店が爆発的に増え、カレー店も増え始めたころ、「カレービッグバンだ！」とここに書いたことがありましたが、宇宙膨張節ではありませんが、この夏の温帯地域から亜熱帯、いや一気に熱帯地域になったような日本の気候なら、カレー料理はまだまだ伸び続けるかも？

　なあんて「真夏の世の夢」を、頭がボーっとしている外出後に夢想しています。