- 社長雑談
- 2026.04.19
B級?ビリヤニ

現在のインド料理界のトレンドは何といっても「ビリヤニ」だと思います。
以前も書きましたが、50年ほど前の日本のインド料理店では、ビリヤニはとてもマイナーで、日比谷のマハラオにありましたが、ドーナツケーキ型に抜かれたイエローライス、真ん中にグレイビー少なめのチキンカレーが盛られていました。それを自分で混ぜながら食べていました。
また、銀座通りにあったインド政府観光局の2階にあったアショカでは、イスラムビリヤニと言われたか、プレーンなプラオでカレーをサンドイッチさせてサービスされ(見た目はステンレスのグラタン皿に炒めライスのみ)、ホールスタッフが混ぜてくれました。
画像は40年以上前のオールドデリーの安食堂で食べたチキンビリヤニ。
チキンとパクチーと油ギトギトのライス。たしかライタもグレイビーもついていなかったと思います。
その時の感想として覚えているのが「思った以上に脂っこい」ことでした。
今、日本のいや世界の一流インド料理人や研究家の作るビリヤニは、それほど脂っこくなく、薫り高く高級感を感じられます。
でも最近、人と違ったものを作りたい欲望ではありませんが、この脂の多い、飾りもトッピングもない、安屋台風のB級?ビリヤニが食べたく(作りたく)なってきています。



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