- 社長雑談
- 2016.06.14
カレーギーク ポストバターチキン その3
ギーク(geek)とは、オタクと訳しましょうか、とにかく詳しく、かつ社交的な人を指します。(オタクはちょっと失礼かも)
 即ち、カレーギークの出現が、カレーの範囲を加速度的に進めたように思います。
 彼らは、カレーのすべてに関して研究熱心で、歴史、地域、素材、レシピなどあらゆることに熟知していて、また貪欲です。
 もちろん、地域の偏りというか、切り口は様々ですが、
昔は中華料理と一括りにしていたものが、四大中華と分けられ、最近は湖南、潮州などが加わってきたように、インド → 北インド、南インド → パンジャビ、カシミリ、ゴア、ベンガリなどとなり、さらに、タイはもちろん、インド周辺国にまで進化しています。
 そして今、大阪発かは定かではありませんが、スリランカ料理が、また東京ではネパール料理店が急増中。
 ネパールに関しては、他の理由もあると思っていますが。
これらを征服すると、次のカテゴリーを探しに行きます。
 私も確かにカレーギークの一員だと思っていますが、商売は別です。
 商売が順調に進むようにと、これらの料理を正当的に取り入れたりはしています。
続く
 


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