- 社長雑談
- たまに食べるならこんなカレー
- 2020.09.16
ラッサム
「おうちでミールス」とこの項に書いたら、予想以上にお望みの声があり、商品化に向かっています。
そこで、今考慮しているのが「ラッサム」。
このラッサムで思い出されるのが、インドで初めてミールスを食べた時。
メニューは2種類で、お替りなしのミールスが5ルピー。お替り自由が20ルピーでした。
そのころは若く食欲旺盛だったので、躊躇なく20ルピーの方。
バナナの葉にアチャール類数種とパパダムなととと白いライスが盛られ、バケツみたいのでラッサムが来て、ライスの上に。
食べ始めると、ライス担当?とラッサム担当が入れ替わり来ては”お替り”を迫る。
3回ぐらい食べた時に、隣の席のインド人から「ストップと言わないと、次が出てこないよ」とルールを教えられました。
ラッサムの印象は、辛い! そして南インド!
さて、今は南インド料理を研究されている方が多く、LOVE INDIAでも、ケララの風Ⅱ・沼尻さん、渡辺玲さん、スパイスカフェ・伊藤さん、葉菜・吉田さんなど、ベテランプロが。
私はスワミシェフから習い、5,6回作ったくらいかな。
スワミさんから強く言われたことは、
・スパイスは必ずホールを煎って使うこと
・タマリンドは濃縮でなく、バーをお湯で溶いたものを使うこと
(濃縮はタマリンドの香りが足りないから)
・水よりも、トゥールダルのゆで汁で作る方が良し
果たしてこの辛くて酸っぱいラッサム、作るべきかどうか?
画像はトマト無しラッサムです。