日本と同じように、インドにも冬の料理が。

　私は短絡的に、寒いというだけで、カシミール地方の料理を思い浮かべてしまいます。
　画像のダム・チキン、こちらも昨日書いたダムプクトゥの一種ですが、日本の土鍋の様な蓋つきの容器で提供されたことがあります。

　また、ロガンジョシュ（ラムの赤い脂の浮いた煮込みカレー）やヤクニ（ヨーグルト煮込み）などが頭に。

　そして、旬という点から言うと、次週アトリエで行うからし菜カレー＝サルソン・カ・サグですか。
　日本人からすると、南インドなどは普通に暑いですから、余り冬という感覚も有りません。常夏のイメージです。
　日本のインド料理店では、日本の旬のものを使った、例えば牡蠣、カニ、ジビエなどのカレーが出てきます。

　下の画像は「the better india.com」という情報サイトに載っていたものですが、記事を読むと、これらの料理がインド人の冬のイメージなのかもしれません。