- アトリエデリー
- 社長雑談
- 2022.06.17
コルカタの”食“、思い出
空港からホテルに着いたのは、夜中の2時。
ですから、インドの記念すべき一食目は、ホテルの朝食でした。
ホテルは、歴史の長い「グレートイースタンホテル」で、クラスはオベロイやタージには及ばない、当時、中の上位でしょうか、でも植民地時代の香りがする、いい趣でした。
支配人以外のスタッフは裸足で、言葉には、必ず「サー」を付け、手動式エレベーターと、薄暗い間接照明が。
さて、朝食は、もちろんインド式から選び、お勧めで「プリバジ」にしました。
あとは、ティーでしたが、心が前のめりなので、ラッシーも。
「Yes」が首を横に振るインド式も、楽しい。
ソーサーに乗ったラッシーのタンブラー、表面張力まで入っていて、それを両手で持ってくるので、つい声が出そうになりました。
ジャガイモのバジとプリ。
味はあまり覚えていませんが、頭と心は大満足でした。
アトリエデリー、そんなことを思いながらのメニューです。