ネットで、アメリカ人が「日本の牛乳はまずい」とありました。
　日本は、高温殺菌(130℃2、3秒)が主流ですから、味変してるそうです。

　アメリカやイギリスは、低温殺菌(65℃30秒)が多いのでしょうか。
　
　そういえば、昔、銀座店にイギリスからのお客さまがいらして、デリーのタンドーリチキンとサフランライスを食べて、美味しいと言われ、食後にミルクティーを注文。
　すると、ミルクが焦げ臭いと言われてしまいました。
　
　牛乳屋に話すと、上記の殺菌の違いを言われました。
　そこで、低温殺菌かつ、ノンホモ牛乳を買って試しましたが、うーん、こちらの舌のせいなのか、そこまで分かりませんでした。

　このノンホモというのは、均一化＝ホモジナイズしてないもので、見かけた方も多いでしょうが、透明と白に分離しているもの。
　私が子どもの頃は、よくありました。
　均一化の方法は、太い管から圧力をかけて、乳脂肪の粒子をぶつけて細い管へ。

　他の国から「美味しくない」と言われるのは悔しいですね。