※この画像は前回のものです。

　今週のアトリエデリーは、2度目となる「チキンビリヤニ・コルカタスタイル」です。

　コルカタビリヤニの特徴は、本やネットを見ていると、いろんな人がいろんな説を述べています。
　「ジャガイモが必須」というのは共通ですが、「サフランが入る」「コルカタビリヤニスパイスを使う」「ゆで卵を切らずに入れる」「ライタはいらない」「マスタードオイルで作る」などなど。
　そしてただいま試作中です。

　いずれにしても、このコルカタを含むベンガル人たちは、ビリヤニが大好きで、ホテル、レストラン、家庭でも、ストリートフードでも、ビリヤニを食べています。

　今のところ日本では、ハイデラバードビリヤニやアワディ（北インド・ラックナウ、デリーなどの旧ムガール帝国の中心地）が有名ですが、人口で行くとベンガル人はバングラデシュまで入りますから、一番多くの数が出ているのは、このコルカタ風かもしれません。