インドのスイーツというと、甘いので有名。
　「何でここまで砂糖を使うか！」と言いたくなります。

　ミルクパウダー＋小麦粉を揚げてシロップ漬けにした「グラブジャムン」を筆頭に、ラドゥ、ジレビなど日本のお菓子の１０倍くらい甘く感じます。
　これらは、インドに行った、あるいはインドのお土産や、今は東京にもありますがインドスイーツ専門店で手に入ります。
　ウチの日本人スタッフや家族も、甘すぎてあまり好みませんが、私は結構好きです。

　昔は画像の２点のみがあまり甘すぎなかったので、インドに行くと食べていました。

　画像上が「クルフィ」。
　煮詰めた牛乳とナッツペーストのアイスクリーム。
　下が「ラズマライ」。
　煮た牛乳にレモンか酢を入れて分離させたカード部分を綿布に吊るし水分を抜き、小麦粉少々とよく練り丸め、茹でた後に煮詰めた甘い牛乳に入れたもの。
　シロップに入れるとラスグラとなります。

　インド人はスイーツ好きで、たくさんの種類がありますが、押しなべてかなり甘いのですが、長年食べているうちに慣らされて、今は好きで、インド人スタッフがインド帰りのお土産に買ってきてくれますが、皆はあまり好まず、私一人で１０個以上頂いています。