- 社長雑談
- 2025.12.08
なぜカツに勝てないか?

子供たちの好きな料理のベスト3には、だいたいカレー、ハンバーグが挙がり、カツはあまり聞きません。
しかし、組み合わせというかカレーと合体させると、これは圧倒的にカツではないでしょうか。
レストラン、ホテル、食堂のカツカレーは、ハンバーグカレーの100倍以上ありますね。
ハンバーグカレーも大変おいしいメニューですが、それをはるかに超えるカツカレーの魅力とは?
ハンバーグライス、トンカツライスはいい勝負か、子供ならハンバーグ。
カレーを掛けるとカツの圧勝。
ならば同じ揚げ物でメンチカツにしたら・ これもカツカレーの圧勝でしょう。
するとテクスチュア(食感)の問題? 香りの問題?
そうここら辺がヒントかな。
カツにはパン粉のカリッとした衣があり、カレーと出会うとサクッからズルっとした独特の食感と揚げた香ばしい香りが。
そして肉は、柔らかくも肉を喰らう噛み応えのある、しかしカレーを全く邪魔しないというかカレーを引き立てている存在。
2重3重のうま味の波を演出。
ハンバーグはその料理自体の個性が強く、カレーと出会っても、主張は曲げない。ここに好き嫌いはあるかも。
そのもの自体の味の完成度が高く、食感(噛み応え)、ジューシーさ(あふれる肉汁)がすごい。
カレーとの相性を問われると、これは好き好きというか、評価が分かれるところ。
しかし、ハマったした人にはたまりませんね。
で、結論としては、「誰もがおいしく感じる(量やカロリーは別にして)カツカレー」、「ハンバーグ好き、且つカレー好き用のハンバーグカレー」。
というとてもいい加減な結論に至りました。



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