個人的に、カレーを食べる時、いつも考えているのが脇役といいますか、薬味、漬物（アチャール）、添えものです。

　これにも何か自分的はやりすたりがあって、若い頃はゆで卵のピクルスや揚げ小魚。インド的ピクル・イン・オイルにはまり、買ったり作ったり。
　らっきょう、福神漬け、キューちゃん、つぼ漬、甘酢しょうがももちろんありです。あと飛騨の赤かぶ。
　上野店で出しているポテトブルタもいいですね。

　最近は、手抜きではありませんが、このキャベツとオニオンピクルスが定番。
　キャベツは、塩とターメリックと鷹の爪だけで炒めたり、、、レモン、酢を入れるなど適当です。
　また、千切りキャベツに塩を振り、フライパンでクミンやマスタードを入れて香りを出した油を、その生キャベツにジュっとかけることも。

　オニオンピクルスは、タマネギにおろしニンニク、パプリカと唐辛子粉、塩、レモンジュース、そしてほんのちょっとの砂糖で揉む程度です。

　今度ちゃんと整理して、”カレーの脇役体系”を￥と作り方を記したいと思っています。
　人気のスワミのナスのピクルスも、輸入のピクルスも、ひと手間で見違えることがあります。